上司の仕事

交渉ごとや営業が上手くいかないと、

落ち込む、、、

どうしたらよいかを考える、、、

策を練る、、、

気分転換をする、、、

などと右往左往しつつ、難題を何とかしないと!と思っている時、

上司からのひと言でやる気を無くしたり、反対に、発奮する事もあります。

ダメダメこんな計画じゃ

もぉ!おまえみたいな社員がいるから、会社の業績が下がるんだよ!

少しは真面目に考えてくれよな全く!

と言われるとあなたならどう思いますか?

何か人格まで否定されたようでやる気力がなくなりませんか?

上司は、自分の憂さ晴らしで言ってスッキリするかもしれませんが

長い目で見ると、自分のストレスを増やしているだけです。

話し方一つで、部下のやる気もかわるのではないでしようか?

この場合、同じ叱るでも、

言葉選びをしてみてはいかがでしようか。

このプランどこが悪いか分かるか?

問題点を書いておいたから、よく読んで考え直してみて!

きっとお前ならもっといいプランがでると思うよ。

こんな言い方をされると、本人の存在自体を否定するのではなく、良くない部分を明確にしてヒントを与える方法です。

それが上司の仕事です。

指導する

ということです。

大学を卒業して入った同期が

2年間の間に◯人辞めました。

とある企業の20代半ばの男性社員。

管理職者の指導力の弱さから、

人材を人財に出来ないというケースも目立ちます。

若者の心を掴む指導力は企業の存続に結びつきます。

人財育成なら当センターに

相談してみませんか。

とことん寄り添ってご指導をさせて頂きます。

今日の日が晴れの心でありますよう。

湘南話し方センター

所長 松永洋忠