何かを成し遂げるために、
なんといっても大切なのは熱意ではないでしょうか。
もちろん、知恵や才能はあるに越したことはありません。
しかし熱意のあるなしが成否を決める鍵ともいえます。
話し方が上手になりたい!
と思う方は沢山います。
これは、漠然としています。
どんな時に上手になりたいの?
改まった席で、自分の考えをあがらずに堂々と話したい。
目的がハッキリしている場合は、
いくつかのルールや、決まったやり方がありますので、
ルールに従い、勉強、特訓をすると必ず、自信を持って話せます。
ある業界の方です。
最初んい当センターに問い合わせをいただいた時、
スピーチコンテストがあり、
代表に選ばれたが練習してもなかなか上手く出来ないのです。
何とかなりますか?
もちろん!必ず上達出来ます!
そこで個人レッスンの8 回コースに挑戦。
なぜ、思い通りに話せないのか?
原因を分析して、カリキュラムを組み、
話の構成から、中味をしっかりと作成しました。
後は、特訓です。
ご本人も、十分納得され、
ルールに従い、熱意を持って練習。
結果は、神奈川県代表者に!
今度は、関東大会に挑戦。
特訓のレベルを更に上げて
更なる熱意を持って特訓。
彼は、さまざまな地域活動や
子ども達には野球を指導したり、地域の人気者。
皆が応援に駆け付けました。
そして、関東大会の当日の夜。
先生やりました!
との電話。
次は全国大会に出場が決まったとのこと。
それは、それはおめでとうございます!
と私も一緒に喜びました。
すると、また改めて厳しいご指導を!と。
さらに、今まで以上に取り組む熱意が違うと感じました。
きめ細かいチェックをしながら、
特訓、特訓、特訓!
さあ~いよいよ全国大会で和歌山県へ 。
同業者、友達も、ワゴン車で 10 名が応援に和歌山県に。
結果?
全国大会 優勝しました。と言いたいところですが、
1位ではなく2 位と善戦でした。
審査員の中には、神奈川県からジャーナリストが1 名
地元和歌山県は5名ほどいたそうです。
他合わせてもさすがに、地元優位?
それでも素晴らしい結果です。
しかし、あとからビデオを見せて頂き、
分析してみても、うーん・・・・微妙な差だったように思います。
それにしても、当センターから、全国大会に出場という
輝かしい結果がでました。
嬉しいです。
ただ、何となく上手になりたい!
というより、強い熱意が結果に結びついたと思います。
これは、全ての事に共通すると思います。
今日の紹介は珍しいケースですが、
大会ではなくとも、いざとなればここまでできるようになります。
手段がわかると
勉強のしかたも変わります。
今年は、テレワークや、ズームなど、オンラインが増え、
時代も大きく変わってきました。
当センターも今後さまざまな対策を取り入れて参ります。
あなたが困っているのは
どんな時?
人間関係?
部下指導?
親子?
夫婦?
どんな時?を考えますと
人生一生勉強と、 40 年。
まだまだ未熟な者が現在に至っています。
みなさんと一緒に私も成長させていただいています。
今日も、ご検索ありがとうました。
一日が晴れの心でありますよう。
湘南話し方センター
所長 松永洋忠