暗示の力で褒め言葉を使う

北海道のゴルフ場での実験です。
漆『うるし』にかぶれやすいというキャディーさんに
漆を塗るため一週間ペットボトルに漆の葉っぱを入れ、青く染めて手足の局部に塗ります。
その時「うるし塗りますね」と言います。
すると本人はかぶれるかぶれると思い込んでいますから当然かぶれます。
勿論薬を塗れば治りますが、それを一週間行う中で同じように6日目に、
本人には内緒にして同じペットボトルに栗の葉っぱを入れ同じように青く染めました。

漆と栗の葉っぱは良く似ている為本人は気が付きません。
そして、「では今日も漆塗りますね」と言って塗ったところ何と同じようにかぶれた。

という実験結果です。

実際は単なる水だったのですが「かぶれる!かぶれる!」と思い込んでいると本当にかぶれた。
という実験。

このようなケ-スは実は沢山あり、
人間は暗示に弱いので、どっみち使うならプラスの暗示を使ってみてはいかがでしょうか。

ただ褒める。

「凄い!そこまで出来るようになったんだ~」 
ここまでは褒め言葉です。

そこに、プラス
「ここまで出来るようになったんだから、ここのところ、こうするともっとよくなるよ」
という肯定激励型の「プラスの暗示」で褒めると尚効果がでてきます。

これが真実の褒め言葉です。
ただ褒めるより、
言われた方も、
「そうか!じゃあもっと頑張るぞ!」と具体的な目標を持ち、やる気が変わるものです。

実は優秀な指導者程この方法を使います。

褒めると図に乗る、、ではなく
このような方法を意識しては如何でしょうか。

お子さんの性格にもよりますが、人間褒められると、ほめられたことに対して
「もっとやろう!」という気持ちになり、
その部分の才能が伸びるのです。

褒め言葉は才能をのばす。

是非実践してみては。

今日の日が昨日よりもっと良き日になりますよう


湘南話し方センター
所長 松永洋忠

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