親の接し方で変わる子ども

「家庭内暴力に悩む家庭は相変わらず多いようですが、我が家も数年前、家庭内暴力の寸前までいったことがあります。」
と話すのは、50代後半の船員さんであり、当センターのOBの方。

長い海上勤務から久しぶりに帰宅すると、襖のあちこちに大きな穴が開いている。

「一体どうしたんだ」と中学生の息子を問い詰めたところ
「むかつくからやった」という。

つい声を荒げて叱りつけると、息子も乱暴な言葉で口答えした。
波立つ心を押さえながら自室にこもり、幼い息子と無邪気に遊んだ頃を思いだした。

当時は我が子の何と愛らしいかったことか。
息子がそばにいるだけで、私は幸せだった。
私はその時、自分の幸せは息子から与えられたものであることに気づいた。

「お前は感謝の心が足らない!」
と何かにつけ息子に説教していた。

だが、感謝しなければならないのはむしろ私の方なのだ。
そのことを悟った時、胸が熱くなり涙が頬を伝わってきた。

その時から知らず知らずのうちに穏やかな物腰で息子と接するようになれたようだ。
間もなく息子の乱行はピタリと収まり、幼い頃の素直な息子に戻った。

「自分が変われば子が変わる」
「子は親の背中を見て育つ」

まだ、子どもが小学生の頃に立場上人前で話さなければならない事がきっかけでこの教室に通いました。
改めて、更なるレベルアップの為「短期の個人指導」を今回受講しました。
その時、「子どもや部下にやる気を起こす上手な褒め方、叱り方」
の話を聞き、
以前はまだ子育てに特別な悩みは無かったのですが、
改めて勉強した今では
「とても勉強になった!」とこの一言だとのことです。


当センターの平塚教室では、
勉強をされてたOBの方が気軽に顔を見せに参加されたり、
その後の成果を披露したり、
他の受講生を励まし、盛り上げて下さる事が度々あります。
これは本当に嬉しいものです。
いつでも喜んで迎えますので、遊びにいらしてくださいね。


今日の日が昨日よりもっと良き日となりますよう


湘南話し方センター
所長 松永洋忠

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