ほめ言葉でチ―ムワ―クが良くなった

金融関係で勤務されている30代女性（吉峰さん 匿名）の成果発表を紹介いたします。

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私は後輩指導をしながら３つの係を掛け持ちしていました。
さらに、預金チ―ムとして女性職員をまとめるという仕事を任されました。
みなさんは忙しい時どうなりますか？

私は,忙しさで周りが見えなくなり、知らず知らずのうちに言葉もきつくなっていました。

「おしゃべりしないで手伝って！」　
「もっと周りを良く見て仕事して！」　
と自分の忙しさが先に立ち、目をつり上げ、むくれて怒ってばかりでした。

そんな時、この教室で「褒め言葉」を勉強しました。

ほめ言葉なんて使ったことがなかった私ですが、
自分自身が冷静になって、些細なことでも、ほめ言葉を使ってみようと思いました。
「電話の対応が良くなってきたね」　
「ずいぶん多くのお客様の顔覚えたね」
毎日そのように声をかけていると、ある日、忙しく動き回る私に、
「吉峰さん何かお手伝いできることありますか？」
と後輩が聞いてきたのです。

また、上司も
「吉峰さん、最近雷落とさず上手くみんなを引っ張って行ってるじやないか」　
そんなことを言われ、びっくりしてしまいました。
ほめ言葉は良い人間関係を築く潤滑油と言いますが、本当にそうだと思いました。

またほめ言葉を使おうとすることで、相手の良い面を見る面も増えました。

自分の心がけ一つで、みんなが協力しあい楽しく仕事が出来るのだと思いました。

これからも、一つでも多く上手な話し方を身に付けるよう頑張りたいと思います。


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まとめ方もスッキリとムダなく構成されていますね。

いくら話を聞いてもイザ実行となると意外に難しいものです。
当センターの教室では、このような体験したことをどうまとめ、伝わる話にするかをしっかりご指導を行なっています。

ぜひ一度お気軽にご体験なさってみてはいかがでしょうか。
随時受け付けています。

今日の日が昨日よりもっと成長した日となりますよう