ノンバ―バルコミュニケーションって?

会議

神奈川県内の中学校でカウンセラーをされているMさん(女性60代)が
最初「面接でどうしても緊張してしまい、頭が真っ白になり、思ったことや考えている事の半分も言えない」 
と個人ご指導に見えたのは二年前。

コロナ禍の中という事もあり、マスクをしたまま面接の特訓をさせて頂きました。

一回2時間を5回、結果ご本人の熱意とお人柄もあり 【合格!】 
Mさんは大変喜んで下さり、5回ともJR平塚駅まで送迎をしていましたが、
修了後わざわざご主人様運転で事務所迄見えました。

そして2年経過して今度は、契約期間が終え、再契約での面接です。
改めて挑戦!
今度は角度を変えての面接とのこと。

純粋で、カウンセラ―に大変相応しい熱心なMさんは、
先生方や保護者、子どもたちも相談しやすい雰囲気を持った方。
更なる特訓で、ハ-ドルの高い質問に対してもしっかりと答え、その熱意が一層伝わり、
合格者の倍率はとても高いとのことでしたが、「絶対大丈夫!」 と信じ、修了。

そして、発表当日の午後、電話が入りました。
「お陰さまで合格しました!!」 と歓喜の声。

改めて、前回と同様にご主人様の運転で事務所に見えました。

今回も5回に分けてのご指導でした。
Mさんからは、 
「ノンバ―バルコミュニケーションは大切ですね」 
と感謝の言葉をいただき、こちらも大変勉強になりました。

ところで、コミュニケーションの取り方にはさまざまな表現法がありますが、
あなたはご存知でしたか?

ノンバ―バルとは、非言語コミュニケーションで相手の気持ちを
 「目で見る」 「耳で聞く」「体で感じる」 
メールや手紙など文字によるものも具体例として含まれます。

では、具体的なノンバ―バルの実際例を考えて見ましょう。

次回はもう少し深堀りをしてお伝え致します。

今日の日が昨日よりもっと良き日となりますよう。

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湘南話し方センター
所長 松永洋忠

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