上手な断り方

あなたが友達から
「あのさ~〇月○日空いてる?」
「何で?」
「講演会があるんだけど、これ見て!!私は行くけど行かない?」 
と誘われたとします。

講師も内容も、本音は行きたくない、あまり興味がない、断りたい。
友達と言ってもそんなに親しくない。
ただ、
「その日は都合が悪いから無理」
と言えばそこで微妙に受け止め方は変わるものです。

そこで相手に気持ちよく受け止めてもらうには、どのような言い方をすれば良いのでしょうか。

あなたならどのような断り方をしますか? 
そこで3つの方法があります。

その方法とは?

  1. イエス! (相手のことばを受け入れました。)しかし・・・・
    その場のNOは相手を傷つけます。
    気持ちを受け入れたという心が伝わります。
    今少し考えさせて頂きます。又は2日程待ってくれますか? 
    ここで大切な事。
    返事の保留が相手の思いを大事にあたためた時間の意味になります。
    そして過ぎてから「良く考えたのですが、、、、」とお断りしましょう。
    相手への更なる思いやりになります。

2. 嬉しい! しかし・・・・
 予定があっても感謝の心で。
 こんな断り方なら嫌われないと同時に相手も悪い気はしないものです。
 相手の思いを大事にするため、内容によって、「ありがとう!」

3. 代案 譲歩案 
 相手を拒むのではなく、その日の誘いは断った。
 というニュアンスが伝わります。
 「●日だったらよかったんですが」

他、

当話し方bセンターでは、
相手の自尊心を満たし積極的に行動を起こしてくれる上手な指示命令、依頼のしかた。
相手の話を引き出す秘訣とは。
プライベートや本音を聞きだすには。
誠意の伝わる話し方。
会話をはずませる相槌の打ち方。
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毎日を楽しく生きるための6つの魔法の言葉とは。
自分の思い通りに説得が出来るようになりたい。
他、話す力、聴く力、伝わる話し方を幅広い角度から紹介しています。

<踏み出せばその一歩が道になる>

いよいよ2月4日(土)平塚土曜教室 新規開講いたします。

今日の日が昨日よりもっと良き日となりますよう

湘南話し方センター
所長 松永洋忠

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