部下を傷つける前に知っておきたいこと:人柄を叱らず事柄を叱る

反発反抗の源のひとつに

「何やってんの全く~!!」 
「しょうがないね」 
「のろいんだよ」 
「遅いんだよ」 
「何回言っても分からないね!」
「どうしょうもないねこの子は」 

このような言葉をお子さんに使ったことはありませんか?  

ビジネスの世界でも同様です。

「それでよく課長がつとまっているね!」 
こう言われたら?
しかも部長から 部下のいる前で、、、、、。

いや ひよっとして、、、
あれ?
心あたりが、、、、

もしかしたら探すと一冊の本になるかも知れません。

このような言葉は人柄を攻める言葉です。

ものも言い方一つ。

ごく一部ですが、例えば 
「のろい」 
「バカ!!」 
「しょうがない」 

お子さんは心の中では 
「、、、、、、、、、」 
最初は黙って聞いています。

しかし、お子さんの性格にもよりますが
最初は我慢していても、やがてDVを起こしたり、
無気力になったり、さまざまな形で表れてきます。

「この仕事はあと30分以内に仕上げないと」 
「仕事の進め方を考えて見たら、例えばこの部分、ここをこうすると他の人と同じように10分は早くできると思うけどうかな?」

「6時には運送会社が来るから間に合わせないと!!」
というケ―スも会社によってあります。

しかし
「覚えが悪い」 これは人柄を攻めた言葉です。

「そうか私の説明の仕方が悪かったから、良く理解できなかったんだね。
それなら何回でもわかる迄聞いて」

万一このような言い方をされるとあなたはどう思いますか?
「私の言葉が足らなかったから」  
「私の言い方が悪かったから」

聞いた方は、素直に受け止め、反省もし、
この課長のため 部長のため頑張ろう!!と尊敬もされます。

親子に限らず人間としての自尊心をキズつけられると反発反抗が芽生えてくるものです。

ロ―マは一日にしてならず 
何気ない一言が 将来の人格形成にまで結びつくというという事例は沢山あります。

なぜなのでしょうか?

このようなことを深く掘り下げて
当センターでは教室や管理者研修などで行っています。

個人ご指導に於いても状況によって傾聴をさせて戴き、
場合によってはポイント点と実践を主として行います。

そうか~!そういう事だったのか~!
と充分ご納得いくよう、満足の付加価値をお与えして当センターでは取り組んでいます。

今日の日が昨日よりもさらにレベルアップしたあなたでありますよう

「心とことばの研究所 湘南話し方センター」
興味のある方は、ぜひ一度体験にいらしてください。
【リアル教室】
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統計学全般、運勢、本質、相性、姓名判断などに興味のある方も
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電話 0463-58-8740
今日の日が昨日よりもっと輝く日となりますよう

湘南話し方センター
所長 松永洋忠

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