何気ない一言で、体にまで影響が・・・

ある50代の女性が胃下垂で病院に行きました。

その時心療した医師がうっかり

「これは一生治らない」

と言ったところ、その女性は極端な小食になってしまい

見る影もなくやせ衰えてしまいました。

 

医師が言ったのは別に深い意味があったわけではないのですが、

それ以上に、

それから来るストレスが身体を痛めつけるようになりました。

 

医師からの何気ない一言が、

それ以上に体を悪化させてしまったのです。

 

そんな時

「ちょっと聞いて。私の胃下垂、一生治らないんですって(T_T)」

と誰かに話したところで解決にはなりません。

 

困り果てたその女性は、

結局、心療内科の門をたたき、

「あなたの食事がとれないのは胃下垂よりも胃下垂恐怖症である」

と説明されてやっと正常な状態にもどったと話していました。

 

言ったほうは軽い気持ちでも

受け止めた方は重症化してしまう・・・

 

これと似たような例はよくあることです。

 

言葉は大切です。

言葉の力は大きいのです。

 

次回もこの様な事例を紹介いたします。

 

 

今日も明るい心でコロナに負けない日でありますように。

 

 

湘南話し方センター
所長 松永洋忠

 

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