先ずは聴く

４０代前半のお母さんの反省話

夏休みの熱帯夜のある日、大型スーパーにアルバイトに行っていた高校２年の長男が、
0時を回っても帰ってこない。
「どうしたのだろう。もうバイトが終わって何時間もたつのに、事故にあったんだろうか、
誰かに連れ去られたんだろうか、、、、、」
寝ないで娘と待っていたが、心配は募る一方。

悪い方悪い方へと考える。

しばらくして息子が汗だくで疲れた顔で帰宅。

私は
「今まで何してたの？　何時だと思っているの？」と、
いきなり怒ってしまった。

息子は　
「事情も聴かないでいきなり怒る事はないだろう。自転車で帰ろうと思って外に出たら、
いくら探してもないんだよ。結局、街中の放置自転車を一台一台見て、諦めて歩いていたら投げ捨ててあったんだよ。
もしなかったら朝まで探して歩いていたかも知れないんだよ。人の話を聞いてから怒れよ！」
と逆に説教されてしまった。

いつも子どもの言い分を聞かず、怒ってしまう。

私は自分自身の反省と共に、自転車を乗り捨てた人の行為を残念に思いました。

この日は携帯の電池切れもあって連絡がつかないままだったので余計心配した自分がいました。


と、
当センターの教室で、「最近体験した話」ということで話をしてくれました。

怒りたくなったらまず聞いてから　　
①なぜ　
②どうして　
と聞いてからでも決して遅くはありません。

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ブログでも長年情報を投稿してきています。
今後は動画にも力を入れていこうかと思っています。

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時節柄　くれぐれも暑さ対策を忘れず、この厳しい夏を乗り越えましょう