心に張りを

「全くしょうがないな~」 
「ダメだ!これは・・・」  
「やってられないよ」 
「無理だよ!これ」

このようにマイナス思考を心で思ったとしたら、次の言葉を思い出してみては?
考え方はいつか言葉になりがちです。


言葉に気をつけよう。
それはいつか行動になるから。
行動に気を付けなさい。
それはいつか習慣になるから。 


そういえば38年程続けている毎朝のウォーキングも毎日やらないと気が済まないと思い込んでいます。
大雨、台風関係なく長靴はいて、カッパ着て、バカみたいですね。(笑) 

習慣に気を付けなさい。
それは性格になるから。 
性格に気を付けなさい。
それはいつか運命になるから。

マザーテレサの言った名言には沢山ありますが次の言葉も心に張りを持たせます。

この世の最大の不幸は貧しさでなく、癌でもなく、誰からも必要とされているかどうか。

この言葉は、当ブログ欄でも以前紹介をして、
研修会や講演会等でも状況に応じて伝えていますが、
とても反響があり、多くの人のスキルアップに繋っています。

自分の立場が会社にとって必要とされている。
更に家庭においても同様の事がいえます。

今の時代は介護、ホーム等さまざまですが、
家庭の中ではいくつになっても必要とされていると思う気持ちが「心の張り」となり、
ひよっとして認知予防の特効薬になるかも知れませんね。

「おばちゃんの作った料理が一番美味しい!」 
「床の間のお掃除してくれたから物凄く助かった!」 
「おばあちゃんが元気でいてくれるから私も安心して仕事に打ち込める」 
必要な言葉ですね。

  

今日の日が昨日よりもっと良き日となりますよう


湘南話し方センター
所長 松永洋忠

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