暗示の力

アメリカの小学校でクラス担任をしている女性の先生の話です。
障害を持ったお子さんに対して、その先生は子供たちに　
「あなた出来る？」　CAN　YOU？　と。　
すると　出来ないのです。　
そこで悩みぬいた先生が言い方を変えてみたとの事。

健康な子供に比べて出来ないことが多いため、課題を与えて一つ一つ確認をしたのです。

「あなたは出来る」　You can do it　（あなたなら出来る）　
これで急激に成績を伸ばしたとの話。　　
自分は出来る！！　と思い込むのです。　

≪言葉は言霊≫

こうやって　！　
ああやって！　
と言う言葉は指図です。

続きすぎると消化不良を起こします。

YouTubeショート動画や当センターホームページのブログ欄にも詳しく紹介しています。

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「あまえの力はこんなもんじゃない」　　
「お前にはすごい力がある」　　
「やれば出来る」

最初のうちは　
「お袋は調子のいいこと言ってるな」　
ぐらいにしか思っていなかった言葉を　
試験の答案用紙を渡す毎に、何回も何回も繰り返し言われているうち　
「そうかな～僕にはそんなに凄い力があるのかな～？」　　
と思い込むようなり　一生懸命勉強をした　それが今の私です。　
・・・と言ったのが元千葉大学教授でありTV等の教育相談や、多くの本も出版された
多胡あきらさんです。　　

子育てに限らずさまざまな人育てに役立ちますね。

あなたもお試しになってみませんか？　
但しすぐ効果を期待せず、口癖にすると必ずいつかその通りになっているかもしれません。

人は誰でも人から言われた言葉を、プラスの言葉もマイナスの言葉も　
それを自分の言葉にして自分の心に、何回も　何回も　何回も　繰り返し、
そこから潜在意識や思い込みとなって人格形成にまで発展していくのです。

今日の日が昨日よりもっと成長出来る日となりますよう