本当の自分が分からない 

１９歳　女子大生の話です。


小学生の時、父の仕事の都合で引っ越しを繰り返してから、
まわりから嫌われたくないので人に合わせるようになりました。
それ以来自分の意志を友達に伝えるのが本当に苦手でした。 

自分らしさが確立していないと思い、何とか自分を変えなくては！生まれ変わりたい！と思っていました。
また、自分を押さえて優しい子を演じることでストレスが溜まり、
家ではピアノを弾く妹に「うるさい！」　と叫んだり、八つ当たりしたり。 

夕飯の支度が出来ていない母にも八つ当たりをして
「お腹すきすぎ！早くしてよ！」　と言ってしまいます。 

横暴な私も、学校の私も、私の本当の自分なのか・・・・、
自分の本当の性格が分りません。 

以前から、湘南話し方センタ―があることは祖母から聞いていました。 

今大学で日本史を学んでいますが、
実際自分には、どんな仕事が向いているのか、将来結婚は出来るのか？
そんな話を祖母にしたら、祖母は喜んで、先生に連絡をしてくれました。 

実はあまり興味がなかったのですが、
先生が姓名判断や、統計学でいろいろな有名人の生まれ持った気質や性格がブログにあり、
本当に当たっているな～と感じることがありました。
この際いろいろ観て欲しいのと、今学校のクラブで発表をしなくてはいけないこともあり、
あがり症も克服したい！
と思って頑張ってます。

教室では実際にお話しを聞いてみて、
うなずけることばかり、学校では勉強出来ないことばかりで、
「そうか～そうだったのか～」　
次第に大人達の中に入り込み 、今では自然に話せる自分がまるでウソのようです。 

そして、人間として最も大切な物の見方や考え方の基本から、
コミュニケーションの勉強はとても興味のある内容ばかりでした。

更に自分が本来持っている才能や性格、気質を資料として幅広く作成して下さいました。
教室は私に取って、とても良いコ―チングの勉強になっています。 

まだまだこれからの人生、その道標にもなっています。


こんな風に実習で話してくれました。 

今日の日が更なる感動の日となりますよう