先日Youtubeチャンネル(ショート動画)でも紹介しましたが、
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1960年代~70年代にかけて日本の若者のフアッションを根底から変えた
アイビーファッション(当時アメリカの6大学の学生たちが好んで着ていたスタイル)を
日本にプレゼンテーションした人は、株式会社ヴァンジャケットを創立された石津健介氏(1911年10月20日生まれ 2005年5月4日 没)です。
ユニクロの社長 柳井正氏や、メ-カ―シャツ鎌倉(通称 鎌倉シャツ)の創設者 貞末良雄氏も
ヴァンジャケットの社員でした。
昭和40年代前後生まれの方々や、団塊の世代(75歳~80歳代)の方々には、
白のボタンダウンシャツはノーネクタイもOK、ネクタイもOK、ニットタイやレジメンタルストライㇷ゚他小紋柄 無地 ロイヤルクレストタイ等、と学生たちにも愛用されていました。
勿論トータルファッションですからス-ツ、ブレザー、靴に至るまでコーディネイトの仕方や
ネクタイのスマートな結び方、シャツの襟とスーツの襟幅などに合わせた結び方等、
細かく紹介してトラディショナルなアメリカの伝統的ファッションを石津健介氏はプレゼンしたのです。
当時は『VAN』 と印刷されたベージュの紙袋を手に持って歩くだけでも
「オシャレ」と言われていた程、一大ブームを起こした時代があったのです。
現在も その名残の店は実在しています。
当時の若者の文化まで変えたのです。
そして今から19年前(平成17年)地球温暖化で
当時の環境大臣が世界に発信したのが、「男性はネクタイを期間限定で外します」と言うことから、
現在に至り、ノーネクタイが当たり前になり、
その期間も当時は7月~8月だったのが ドンドン伸びて現在に至っているのです。
ク―ルビズが始まった当時からシャツメーカーは、ノーネクタイ用のシャツを積極的に作り、
さまざまなボタンシャツが出来ました。
従ってノーネクタイ用のシャツにネクタイを締めると、とてもダサイと見えるのです。
ご存じでしたか?
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