自分の話だったら、聞かれたことに対していくらでも話せたり
一方的に喋る事は出来るのに、
相手の話を聞くのが苦手、、、という方、
実はたくさんみかけます。
初対面の人や慣れない人、立場の違う人、
他にも仕事の面で【営業マン】などにも多くみかけます。
あなたは如何ですか?
1,相手の気持ちにアプロ―チする為に
A、共感する
B、アプローチ
C、相手を主人公にする
D、適度な沈黙
【例】
「私、毎日ウォーキングしているんですよ~」と相手が言ったとします。
A、 エピソードを引き出す。
相手の気持ちを尋ねるとエピソードが出てきます。
「いつから始めたのですか?」
「動機は?」
「何か変化を感じましたか?」
「どの位の時間歩いてるのですか?」
「距離は?」
「時間帯は何時頃ですか?」
・・・もっともっと!まだまだ!掘り下げて聴いてみましょう!
「もっと聞いて聞いて!」
人間の心理です。
人間の本能は
『自分の事を知って欲しい、理解して欲しい!』
『分かって欲しい!』
そんな本能をどなたも持っています。
「聴く」対「話す」
お互い【 7 対 3 】の気持ちで取り組んで丁度良いくらいです。
自分が話すのは30%位
あとの70%は聴く方に回り、相手を主人公にする。
聴く時は、心を込めて聴いてください。(聞く➡聴く)
ところが、実際に録音をしてみると
その反対で70%以上は自分の方が喋っていた。
そんなことが実際に多いです。
勿論ケ-スバイケースですが、
相手に興味を持ち、関心を持って聴くことで、
相手もあなたに好意をもってくれます。
「何を話して良いか分からない!」
と思う方は少しの心がけで上手く会話が出来るものです。
当センタ―の特徴は、
実践通して「聴く力」をつけるために様々な工夫を取り入れ、
個人指導においても、
会話のキャッチボールや上手な聴き方(声なき声を聴く)を何気ない会話の中で身につくように行っています。
2022年5月14日㈯ 13:30~
場所 平塚商工会議所(2階会議室)
5月生 新規開講いたします。
講義内容
前半: 良い人間関係を作るためのスキルアップ講座
後半: あなたご自身のオリジナル自己紹介を作成のしかたと実践
体験は随時受け付けています。
今日の日が昨日よりもっと良き日となりますよう
湘南話し方センター
所長 松永洋忠