織田信長にまつわるのエピソードに
若い家来達が控えている部屋に向かい殿様は「誰かおらぬか~!!」と
大きな声で呼ぶと、家来が飛んできて「お呼びでございますか!」と
殿様の座っている所へ行きひざまづき深々とお辞儀をしたところ
「あ、もう下がって良い!」すると家来は「は~?」と言って下がったという。
そしてしばらくたって殿様は「誰かおらぬか~!」と呼ばれたので
今度は別の家来がすっ飛んできて「お呼びでございますか!」と同様に深々とお辞儀をしたが
殿様は同じく「あ、もう良い!」と言われ「は~?」と同じく下がったという。
そして、更にしばらくして同じく「誰かおらぬか~!」と言われ
更に別の家来が飛んで「お呼びでございますか」と言った。
「あ、もう良い」と言われたものの、ふと目に止まったゴミに気がつきそのゴミを拾って立ち去ろうとしたので、殿様は家来を呼び止め多いに褒めたという。
「人は気を働かす事を持って良しとする。心遣い 気働きというやつよ 武士の心得と言ってもいい。攻めるも退くもその時の塩具合を良く見るのが合戦に臨む時の常道である、用は済んだ!!と退出する際 脇のゴミに気がついた、気働きの印だ、誠に祝勝ものよ!!」
同じものを見て気がつくかどうか人生毎日が初日です。
鋭い観察力があって『気配り』 『気配』 を察する。
ファミレスへ行っても今はお子さんが喜ぶようなロボットが登場し客席へ料理を運ぶ。
店によっては 猫ロボットが 「ありがと二ヤ~」と言って戻っています。
お子さんにとっては楽しい雰囲気ですが、ファミレスだからこそでしょう。
AIによるSNSからニュースも何か心に届かないと感じもしますが これも時代の変化ですね。
新入社員に対してわざと、気配り 気配が 察知出来るかを 信長のようにテストをされるケ―スもあります。
気配り気配を察するのも心の若さを保つ秘訣かも知れませネ。
みなさんも普段から心がけてみてはいかがでしょうか。
「心とことばの研究所 湘南話し方センター」に
興味のある方は、ぜひ一度体験にいらしてください。
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今日の日が昨日よりもっと輝く日となりますよう
湘南話し方センター
所長 松永洋忠