所長ブログ

姓名判断は先天的?

今日は湘南話し方センターの中にある「姓命学研究所」としての活動のひとつである
姓名判断についてお話をさせていただきます。

落語を知らなくてもこの人なら知っていると思います
春風亭昇太さんを題材にさせていただき、鑑定させていただきます。

本名は 田ノ下雄二さん 昭和34年12月9日生まれ。

※外格は苗字が3文字の場合、上2つの文字の画数で計算します

【地格】は14画
主に初年から30歳頃までの若い運勢を示し、
この前運に良い数があれば小青年期の幸運を示します。
但し、人格部との作用によって運気が変わります。
14画の方は、全体のバランスが重要となりますが、
落ち着いて物静かなタイプ。
見かけは平和と調和を愛する紳士淑女の姿です。
案外急進的な思想があり知力もあります。
家族縁が薄い方に多く見かけますがご存知の通り、現在はアツアツの奥様がいらっしゃいますね。

【人格】は15画
『徳望運』福寿円満上位の引き立てあり。
繫栄有徳の象。
思想的にも偏らず、自分の才能を着実に発展させます。
良いと思ったことはどんどん実行します。
温厚な人柄で親しみやすく人との交わりが厚く世渡りの要領は上手です。
責任感も強く、頼まれると最後までやり抜くので信頼を得て社会的に頭角を表していきます。

【総画】は23画
姓名の全部を合わせた画数で主として人生の後半に強い影響力を持ちます。
23画の方は、『頭領運』といって運気旺盛栄の発達運。
偉大なる頭領運とも言われます。

今回姓名判断をさせていただいて、思ったことは、
昇太さんは暗記力に大変優れていますから
落語家の中でも一味も二味も優れた才能の持ち主なんだな、と思いました。

では、芸名の春風亭昇太さんという名前は、どのような想いを込めて付けられたのでしょうか。

次回は芸名の春風亭昇太さんを改めてお伝え致します。
参考になれば幸いです。



姓名判断、名づけなどいつでも承っています。
お気軽にご相談ください。

湘南話し方センター
姓命学研究所
松永洋忠

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