這い上がる

「ライオンは自分の子供を崖から落とす」
この言葉は人間の子育てに共通しています。
しかし、実際に崖から落として這い上がって来た子供だけを育てることでしょうか。

親は子供が可愛い、心配だから手や口を出してしまうことが多いのです。
でもそれは子供の為にはなりません。
そして親の為にもならないのです。

「心配だけど見守ってみよう」
「自分も辛いけど子供にやり遂げさせよう」
そんなふうに考え、「行動させる」 「這い上がる」 

食べ物のない谷底に落とされた子供は生きる事に一生懸命になります。
崖を登らなければ餌もなく生きることも出来ません。

成功するためには諦めずに試練を乗り越えるのだという事を教えたいなら、
生きる事の喜びや目標を達成できた喜びを一緒に共感するということ。



実際のライオンはどんな子育てをしているのでしょうか。

親は、自分の子供が大変な目にあった時に子供を助ける事があります。

「その気持ちわかる!そうだよね。そうするよね。」 
とその親に共感すると思います。

しかし、その助ける方法・・・・

昔からの言い伝えなのでしょう。
子育ては親としての一生の修行なのでしょう。

子供は親の所有物ではありません。

親が何も助けない、何も出来ないという事もありません。

子供は親を成長させてくれる素晴らしい存在です。
厳しく子育てをする、と言う事が助けでしょうか。

そこに至るまでの努力の過程を愛をもって見守ることも
子供を成長させ自信を持つことに繋がると思います。

だから子どもも、親もいつだって愛情があれば、這い上がれるのです。

今日の日が昨日よりもっと良き日となりますよう


湘南話し方センター
所長 松永洋忠

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