面接でご縁を感じる

当センターが平塚に教室を開設したのが昭和６０年４月ですから、
東京での講師経験をプラスすると、４５年になります。

今まで、５０代のご夫婦が二人で参加とか、ご主人が先に勉強をされ後に奥さんが、など、
講演会がきっかけで、是非シリーズを勉強したい！いう方も。
決して話下手とは思えない方々も、話すとついつい長くなってしまうから、と見える方も沢山いらっしゃいます。

中には、お父さんがご住職で、後に副住職の息子さんが見えたり、
最近では何と３０年以上前に受講されたお父さんの紹介で見えている息子さんもいらっしゃいます。
公的機関～さまざまな企業の方々が現在も見えています。

時代も大きく大きく変化していく現代、コロナ禍での更なる変化、戦争、物価高と温暖化～灼熱化、
そんな中でも、こんな時代だからと、一層苦手に挑戦しょう！と半年１年、２年と勉強を続け、
興味を持ち勉強の深さを知れば知る程発奮して継続している方々もいらっしゃいます。

また、面接で、海外にも支店にある大手の企業の管理職者５０代前半の部長が、
面接の時、たまたま、話し方教室で勉強したということが履歴書に書いてあり、
最終面接で「これは？どこの教室？」　と聞かれたので、当センターの名前を言ったところ、
その部長はニッコリと笑顔で　「そうか～実は私も！」　と。
ご縁がご縁を呼ぶことも。
その後、内定し、現在は本社勤務で頑張っているという方も。

人は必要に迫られないと実力が活かされない
と古代ギリシャの数学者であり哲学者であるピタゴラスの名言の一つがあります。

中には特別に必要がないと思っていても、身近な方の紹介は説得力があるんです。

自分の中だけでの学びでなく、
ぜひ、この学びをオープンにして社会で活躍して欲しいですね。

今日も昨日より一層輝ける日となりますよう