相手の気持ちにアプロ―チする為に
A、共感する
B、アプローチする
C、相手を主人公にする
D、適度な沈黙を作る
このA~Dを意識してみましょう。
① エピソードを引き出す。
相手の気持ちを尋ねるとエピソードが出て来る。
【例】 「毎日ウオーキングしているんです。」
「いつから初めたんですか?」
「動機は?」
「何か変化を感じますか?」
「どの位の時間?」
「距離は?」
「時間は何時頃ですか?」
まだまだ掘り下げて聞いてみましょう。
②もっと聞きたい。 もっと聞いて聞いて!
人間の本能は自分の事を知って欲しい。
理解して欲しい。分かって欲しい。
そんな本能をどなたも持っています。
「聞く」と「話す」を、お互い7対3位の気持ちで
7を聞き役の気持ちで取り組んでください。
さらには、8割以上を聞き手に回ってみましょう。
③実践してみましょう
「神社めぐりが好きなんです」
「サッカーを見る事が好きです」
「歴史物の本を読むのが好きです」
沢山ありますね。
あなたもどんな事を聞けば相手は喜んで答えたり、
応えてくれるかシュミレ-ションをしてみませんか?
今日の日も昨日より良き日になりますよう
湘南話し方センター
所長 松永洋忠