以下、受講生の成果発表です。
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「人を疑う事が大切だ」という話を致します。

皆様の中で車を運転している時　
「はっ！」として冷や汗をかいたという体験はありませんか？
しかも夕方で小雨が降っていて見通しが悪い時など尚更です。

以前新聞の社会面に、７０代の男性が急に横断歩道のない道路から突然飛び出して車に衝突し、
病院に運ばれたが既に死亡という記事を見た時は、ただ他人事と思っていたのですが、
その後、実は私も同様の体験をしそうになったことがあったのでお話します。

小雨降る夕方の時間帯です。
法廷速度の４０キロ制限を守りながら走っていますと、
いきなり黒っぽい人の影が飛び込んできました。　　

その時　

「あ！！！！危ない！」

と急ブレーキをかけ、
あと１メ－トでぶつかる！という寸前で車が止まり、
その時は何とか事故にならなかったものの、
本当に心臓が口元から今にも飛び出しそうになる思いだったことを
今でも思い出します。

それ以来、
今までは普通どうりに運転をしていましたが、
夕方の雨の日に限らず信号機の無い交差点でも
「飛び出してくるかもしれない」
の気持ちを忘れる事のないよう運転をしています。

「備えあれば憂いないし」

万が一に備え、常に意識をしてハンドルを握る事がつくづく大切であると思いました。

たとえ日中でも、いつ思いがけない事故に巻き込まれるか分りません。

人を疑う事はよくないことですが、
車の運転に関しては
「ひょっとしたら！」
「もしかしたら」
の気持ちを忘れず日頃の車の運転には心がけなくてはいけないと強く感じています。

今日は人を疑うことは大切だ。
という話を致しました。

○○○○（名前）でした。ありがとうございました。
【キチンとしたお辞儀で締めくくる】


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話がなかなかまとめられない、と話すことに苦手意識をもっていた受講生でしたが、
勉強をされ、このようにわかりやすく端的にスピーチを話せるようになりました。

このように、話しをまとめられる成功の体験を数多く踏むことでさらなる自信に繋がっていくのです。

今日の日が昨日よりも、もっと良き日となりますよう


湘南話し方センター
所長　松永洋忠