子どもの頃に周囲に褒められた経験が多い人ほど
大人になってから困難な状況に直面してもへこたれない傾向にあることが
独立行政法人国立青少年教育振興機構の調査で分かった、とマスコミで取り上げられました。
調査は全国の20代~60代の男女6,000人から得たものです。
「よく頑張っているね」
「よく出来たね!」
「こんな難しい問題も分かるようになったんだね」
「お前には凄い力があるな!」
「やったね!さすが!見直した!」
などなど沢山あります。
あなたも、普段、人に会う時に、
今日は○○さんのどこを褒めようか、認めようか、
そんな気持ちで接することを
意識するかしないかで随分と違うものですよ。
大人でも同じなのです。
いつだって人は変われます。
まして、小さい頃からの自己肯定感を高めることで、
失敗しても諦めず、もう一度挑戦する
例え厳しく叱られてもくじけない
親から、先生から、上司から褒められたことが心の支えになるのです。
今まさに冬季オリンピック大会の真っ最中!
五輪3練覇を目指すフィギュアスケート男子の羽生結弦選手が
8日のショートプログラム『SP』で8位と崖っぷちに追い込まれても
演技直後に落ち込んだ様子は見せず
「もう、何も怖くない」
と笑っている映像が世界中に放映されました。
【へこたれない心】
言葉では、一言でいえても
『ロ―マは一日にしてならず』
アスリートの方々には同様の方が当然多いと思いますが
羽生結弦選手には、
更なる説得力があります。
あなたはどう受け止めましたか。
言葉と心は繋がっていますね。
平塚土曜教室 2月19日(土)開講しています。
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今日の日も明るい心でコロナに負けない一日でありますように
湘南話し方センター
所長 松永洋忠