『心』は、身体(体の中に宿るもの）に対しての 知識　感情　意志など、精神的な働きのもとになるもの
と見られています。
物の根本　本性　本心。
『心』は、弱そうに見えて実は強い人間が存在する原点、目に見えないが感情思考、
それに伴う行動なしに人間には不可欠なものを動かさなくてはならないもの。
人間の核の部分とあります。

私が40代初めに、出版した拙著【心の持ち方と上手な言葉の表現法】（神奈川新聞社より発行）は、　
現在も当センターの教室のレッスン資料としても使っています。

そういえば、日本の実業家である稲盛和夫 さんは、
鹿児島県出身で、1932年〈昭和7年〉1月21日 生まれ（2022年に京都にて90歳でご他界）は、日本の実業家。
京セラ・第二電電（現・KDDI）創業者。公益財団法人 稲盛財団理事長。
「盛和塾」塾長。日本航空 名誉会長 。
ご存じの通り　日本航空名誉会長をされ一時経営破綻した日本航空の再建にリ―ダ―シップを発揮するなど、日本経済に大きく貢献された方。（ウィキペディアより抜粋）

著書に「生き方」「働き方」「考え方」「心」　等多数。
中でも、「心」(サンマ―ク出版)というタイトルの本は、素晴らしい内容です。

誕生日から見ても、素直で従順　心優しい　気配りの人　
常に謙虚な姿勢を忘れない　どんな環境にも馴染み、華のある人　
誰に対してもしても親切。
変化　改革　立て直しの人は持って生まれた使命かと思います。

稲盛さんの著書の中に　「幸せな人生を送るための、究極の極意」

そこには、
人の心のもっとも深いところにある真我にまで到達すると、
万物の根源ともいえる宇宙の心と同じところに行き着く。
したがってそこから発した利他の心は現実を変える力を有し、
おのずとラッキーな出来事を呼び込み、成功へと導かれるのです、
とあります。

全ては心に始まり心に終わる　ということを伝えている
ミリオンセラーになった『生き方』もありました。

従って心の持ち方は永遠不滅の人生のテ－マと考えています。

今日の日も明るい心で昨日よりもっと輝ける日となりますよう