仕事以外の集い、保護者としてなど、さまざまな集まりの中で、こんなことありませんか？

司会、進行係から
「それでは保護者の皆様からお子さんの名前と一言自己紹介を兼ねてご挨拶をお願い致します」　　
「手短で結構ですからよろしくお願いいたします」
と言われました。

手短に一分程度でさっぱりとなんとか話せた方が多い中で、
あるお母さんは、ここぞとばかりに永遠と家族構成ご主人の仕事、お子さんの小学校時代　(中学校でのケ―ス)　はこんな部活をやっていて、あ～でこうで、と５分以上話していたとの事。

参加者も最初のうちは懇意的笑顔に首で縦に振り笑顔でうなづいていたものの
２分３分と過ぎていくうちにだんだん、
表情も無表情に心の中では『長いな～』と
じ～と耐えている様子。
そしてようやく終えた時はもう盛大な拍手！

その拍手の本音は『あ～やっと終えた！！』
という意味の拍手だったのですが、、、、。

と苦笑いしながら話していたお母さんがいました。

その時、終えたお母さんは　自己満足の様子だったようですが、
端から見たら大迷惑！

学校に限らず何かの集まりで、このような体験をした事は在りませんか？

このように聴き手が心の中で『長いな～』　と思ったらその話は失敗なのです。

そこで万一に備え、
ご自分の自己紹介のパターンをしっかり持っていると良いです。

大切な事は、
司会担当をされる方が前もって
「およそ１分程度にてお願い出来ると全体の時間構成上助かります。」
と伝えておくことが大切に思います。

～自己紹介 事例～

「皆さまこんにちは。
私は吉本太陽　の母です。
中学生活は初めてで不安もありますが、担任の先生はとてもやさしくさっぱりされた方で
大学時代サッカー選手をされていたと伺い、息子も同じく小学生の時から同じサッカーをやっていたので、
とても頼もしく感じました。
これから何かとお世話になると思いますがどうぞ宜しくお願い致します。」

担任の先生に対しても印象に残り、３０秒程度で、短くて歓迎されます。

時節柄、万一に備え、
たとえ同様の事がなかったとしてもシュミレ―ションをしておくのも勉強になりますね。

今日の日が昨日よりもっと輝ける日となりますよう