話し方教室

劣等感は燃料に変わる

神奈川県警察学校へ今年の4月に長期で入校した者は、来年1月には県内各署に配置となり、
全員が交番勤務を体験し、半年後、更に3ケ月間横浜市内の別の学校で研修を受けます。

神奈川県警察学校の話し方講師となり、すでに20年以上となります。

今回は、そこの生徒からの感想文の一部を紹介致します。


 本日は貴重なお時間を戴きありがとうございました。
私は自己暗示の言葉を先導で声だしをさせて頂きましたが
普段はここ迄ポジテイブな言葉を大きな声でいう事がなかったのでとても気持ちが良かったです。

学校内でも警察組織の中でも、信頼関係はとても重要だと考えます。
前向きな言葉を沢山使って相手を励ますなど、お互いにとってプラスとなるように意識していこうと思いました。

社会人として接遇用語などの言葉もとても勉強になりました。
特に「劣等感!それは人間を努力に駆り立てる燃料なり」はとても心に染み込み、
今までの自分が持っていた劣等感から解放され気持ちが楽になりました。(19歳女性巡査)


これからの学校生活では、辛い事も沢山あると思いますが、
後4ケ月あまりの学校生活は全てが自分を成長させてくれる事ばかり
「学校でここ迄来たからこれからも苦難辛酸なんのその 皆で必ず卒業するぞ!」
の言葉を心の支えとして、県民に親しまれ尊敬される警察官を目指して頑張ります。

警察官としてだけでなく、社会人として、今日からの一生の心構えを沢山教えて戴き、楽しく、時間がとても短く感じた3時間でした。 (20歳男性巡査)


途中、休憩時間には、「あなたの強み」と題して、個人鑑定を軽く見てあげたところ、
10分の休憩時間も行列となり、
どなたも、お互い顔を見合わせながら、
「え~っ凄い!!当たってる~」と和気あいあい。

「もっと聞きたい!」そんな声も聞こえる中、
「あ~5分過ぎた~後半いきますよ~」
そして接遇用語、警察官としての知的好奇心とは?の講義を今回はして参りました。

無限の可能性に向かって自分磨きをする姿は実に素晴らしい事ですね



「心とことばの研究所 湘南話し方センター」
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今日の日が昨日よりもっと輝く日となりますよう

湘南話し方センター
所長 松永洋忠

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