所長ブログ

姓名判断の歴史ってご存知ですか?

私は話し方教室の他、「姓命学研究所」としても
活動しています。
そこでは、姓名判断はもちろん、様々な見方から個を紐解いていきます。
命名も行なっています。

なので、話し方を勉強に来られている方の
個性や長所を見抜くために用いることもあります。


さて、
「姓名判断」は
古代中国の五行説及び陰陽説にあると言われています。

五行説とは【木、火、土、金、水、】五行の元祖によってこの世の中全てを解釈する思想であり、
陰陽説とは姓名の画数から五行の対立陰陽のバランスを見て吉凶を判断していたのが始まりと考えられています。

日本の歴史は日本人が苗字を名乗るようになった明治時代以降です。

運命学の熊崎建翁によって
「姓名判断の神秘」が発売され
大ベストセラーになりました。

これで、「難解で理解しずらかった姓名学」が一気に広まっていくのです。


私の行なっている姓名判断は旧字体を採用しています。
例えば、数字の七は7画で八は8画で、さんずいは4画。それは、水からきているから。
長年のデータ―が裏付けています。

言葉には【言霊】といって霊が宿ると言われていますが
実は数字にも【数霊】が宿り、
更に姓名五行説から総合判断をしています。

一方的に吉とか凶とは決めつけられませんが
あくまでも全体のバランスから判断し
どのように弱点をどうカバーするか、
日頃の心がけ等を細かくお伝えしています。

例えば、
本来の性格、健康面、職業面、相性等、
あなたご自身のことは勿論
気になる人との上手付き合い方や性格まで鑑定をしています。

40年以上の体験から多くの方々を鑑定してきましたが、
「なんでこんなにも当てはまるのだろう」
と思う反面、中には全体のバランスも良く取れているにも拘わらず・・・
というケ―スもたまに見かけます。

同姓同名であっても、同じ生年月日であっても、
環境の影響や様々な事情が重なり、当たる確率性がその人なりに多少の違いはあるかもしれません。
しかし、共通点があることは確かです。

「人生の道標の参考になる」といっても過言ではありません。

ただし、戦争、災害、などは難しい面があります。
具体的な内容につきましては、このブログ欄にて、笑点の昇太さん、芸名と本名から、また歌手の五木ひろしさんを紹介してありますのでご確認していただけると幸いです。

自分のこと、家族のこと、職場のこと、結婚相手のこと、
人間関係、仕事などなど
「鑑定してほしい」
という方はどうぞお気軽にお問い合わせください。

詳細はこちら

今日の日が昨日よりもっと良い日となりますよう
湘南話し方センター
所長 松永洋忠

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