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母の愛は全ての包容力
悲痛なほどの戦争でしたが、毎年8月になると亡くなった同期の面影が浮かんでくる。赤ら顔の目の大きな吉田、九州男のぶっきらぼうの中野、特攻で出撃前に靖国神社で会おうと約束した森山、吉田、何十年たった今でも頭をかすめる8月です。私は靖国神社に... -
特攻隊の遺書
【母へ】母上(ははうえ)お元気ですか? 長い間、本当にありがとうございました。 自分を6歳の時から育てて下さったお母さん。 継母(ままはは)とはいっても世の中に継母ありがちな不祥事とは一度としてな く、慈しみ(いつくしみ)育ててくれたお母さん。 あ... -
日本の平和は永遠か?
100歳と11ケ月になる北島令司さん(当センター受講生OB)は令和6年2月に101歳になります。教室のOBでは唯一戦争体験をされた方。しかも昭和20年終戦半年前の22歳の時、特別攻撃隊(特攻隊)飛び立ったら必ず死ぬそれが特攻なのだと覚悟を決め... -
心に太陽を!
下町の空に輝く太陽は~(^^♪喜び~と♪悲し~み~映すガラス窓♬心の~痛むその朝~は~足音~しみ~る~橋のう~え~♪あ~あ太陽に呼びかけ~る~ この歌は令和の今でも愛唱されている賠償美津子さんの歌った[下町の太陽]という題名の歌です。もう半世紀以... -
繰り返しが奇跡を超える
「やりました!!」 と、電話が入ったのは披露宴が終了して間もなく横浜市内の結婚式場から。「何も見ないで、自分の言葉で、聞き手を見ながら、できました!!!新郎新婦は勿論、社員も驚いていました!周りから尊敬のまなざしを感じました」 参加者約... -
注意の仕方が分からない
「部下を褒める事は出来るんですが、いざ注意するとなると難しいですね~」と、ある金融関係の管理職者(50代半ば男性) 確かにそうです。親が子を 上司が部下に対して、言葉をうっかりすると怒りの感情で話してしまい、関係が悪くなってしまう、反発さ... -
来年の運気?(三碧木星)
今年も後わずかとなって来ました。大晦日ももうすぐですね。 当然のことながら元旦を迎えるとおよそ5000万人近い方々が参拝をしています。参考までに今年令和5年元旦には役4572万人と記録されていました。 今年は、うさぎ年来年は、辰年。神社へ... -
観方を変えると
京都市内にある橘 (たちばな) 高校の吹奏学部は台湾の国慶節にも招待をされ、大反響で今年も12月10日から台湾に呼ばれています。 2025年にはアメリカのロ―ズパレードにも出場予定との事。全世界の人が中継を観ます。改めてYouTubeで確認するとこ... -
駆け込み寺になった話し方教室
ある日、市外在住、30代半ばの営業職の男性からのお問い合わせがメールに入りました。相談内容は会社の忘年会で上司(総務部長)から「○○君、今度の忘年会で幹事をやってくれないかな?」との事。 彼にとっては幹事など、大の苦手なことでスピーチもしなく...