話し方教室

コトバ癖が改善できた

現在、平塚土曜教室では、講義はポイント点のみお伝えをした後、実習の連続です。

そのきっかけは、現在年間会員になっているMさん(60代会社経営者)でした。

Mさんは最初、場所が場所だけに知っている人も多いし、万一会ったら嫌だな、、、
そんな思いもあり、以前からの興味はあったけど躊躇されていたようです。

しかし、教室を3ケ月間体験をして、『自分が思い込んでいたイメージとは違い、
年齢の幅も広く若い世代の方々がコロナ禍でも真剣な思いで通っている!』
そこに刺激を受け、年間会員に!
それからは、
学びを重ね、今では受講生でありながらも違った視点で、
こちらから当日の内容についてのポイントを伝え、
実習の後、他の方の実習後に、その方に合わせて、認めるところはしっかりと伝え、
言葉ぐせ、例えば、【間投詞】『あの~』『え~』『ま~』『その~』『それで~』  
このようなことばを全て取るようにされると、もっとスッキリ聞こえますからこの次はそこを意識して下さい。
とズバリ指摘されました。

言われた本人にとっては、自分では気がつかなかったことながら、
周りの人は同じように思っていたかも知れないと猛省。
【恥は進歩の原点】と知り、次の週からは何と! 

実習の3分間のスピーチでは、1度も間投詞が入らないスッキリとした内容になっていました。

そしてその方も自ら積極的に実習を楽しみながら勉強に取り組んでいます。

コロナ禍が長引く中、自分を磨く最大のチャンス!
と捉える受講生の方々の姿勢には心打たれます。

【♪見るより聞くより♪踊るもの♫】
実習で身につけ、お互いが向上心を持って年齢に関係なく気ずいた事を伝え合う。
そんな雰囲気の教室です。

今週2月26日(土)は、
「分かりやすい話のまとめ方」「伝え方4つのポイントとは」 を紹介致します。
13:30~平塚商工会議所にて行います。
体験も随時受け付けています。

お問い合わせはお気軽に!!

今日の日も明るい心でコロナに負けない一日でありますよう

湘南話し方センター
所長 松永洋忠

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