当センターは、神奈川県平塚市を拠点として
『話し方・生き方教室』　『心と言葉の研究所』として開設したのが
昭和６０年の４月です。
来年で満４０年となります。

さまざまな方との出会いがあり、
その中でも受講された方にはいろいろなパターンの方がいらっしゃいます。

①経営者自身が実際当センターの３ケ月シリーズを受講され、
社員にも是非同様の体験をして欲しいと、総勢２００名を交代で派遣して下さった方。

②公的機関の役職者がまずは受講し、勉強内容を充分納得して、
職員研修で何回かのグループに分けて受講の形にして下さる方。

③最初は奥さんが参加され、続いてご主人が受講。　
そして「子育てに絶対役立つから」「仕事に役立つから」と
次には、息子さん夫婦が後継者として見えた方。

④「私（俺）、今こういう勉強しているんだよ～」と知人にたくさん
紹介して連れて来て下さる方。

⑤周りの誰にも言わないで、ひっそり実力を上げていきたい方。

⑥学びと仲間つくりの場として通われる方。

全ての方ではありませんが、
勉強した事を『公(おおやけ)』　に伝える方は、
自分で心を縛り、日頃のコミュニケーション作りや、
いざ改まって人前で話す時は勉強したルールを守ってしっかりと話されます。
ひっそり勉強をされている方は、いざという時に周りがビックりするほど上手に話す方もまれに見かけます。

自分で得た喜びは、人に伝えて倍になるという話を聞いたことがありますか。
『公』にすると、
「○○さん、話し方教室へ行っているんでしょう、会議の司会やってくれる？！」　とか
「○○さん、話し方教室で勉強している内容を教えてよ～」　などと人が気にかけてくれます。
「その割に、、、」と周りに言われることを恐れる方も時々いらっしゃいますが、
反対に「さすが！」と言われたいと積極的に受講される方は全く違います。

『公』にする＝心を縛る
人一倍の日頃の心がけや努力のしかたが違います。

選択は自由ですが、上手な人程、ちゃんと影（裏）で努力をされている事は間違いないようです。
当センターの教室では具体的な努力の仕方をきめ細かく行っています。
あなたもまだ気づいていない、新たな自分発見をしてみませんか？