話し方教室

新たなる自分の発見が楽しくなった

今日は3ヶ月コースを修了された受講生の言葉を紹介いたします。

デジタル化が進む半面、モラルが低下していく現代社会。
人間として大切な「話し方」を学びたく、この教室を訪れました。

そして、他の皆さんが実習をしている中で、
突然、先生から「今日はようこそ当センターの教室にお越しくださいました。」
と紹介され、
「せっかくなので自己紹介をしてくださいますか?」
と言われ、
職業柄、今まで『聞き手の立場』が多かった私が、その場で全く逆の『話し手の立場』に変わり、
目の前が真っ白になり、声が震えました。

緊張のあまり皆さんの視線がまるでタリバン兵士にでも見え、
正直、『恐怖と緊張』で押し潰されそうでした。

実は、話し手となったあの時初めて『自分はあがり症なんだ』という事に気が付きました。

正に、『情けない自分』からのスタートでした。

しかし先生から
「○○でも緊張します。緊張することは向上心の表れですよ」
その一言で最初の不安も取り除くことが出来ました。

今では、『情けない自分』に気がつく事が出来、
どうにかしよう!と思え、
私って本当にラッキ―!
と思い直すことが出来ました。

そして「まだまだ知らない自分が眠っている。もったいない」
と、この教室に来れば来るほど『新たなる自分の発見』が楽しくなりました。

先生のお言葉で、
「プラス思考が人生を明るく変えていく」という言葉がありますが、
その言葉を励みに、これからも、前に進み続けたいと思います。

皆さん、人間とは何歳になっても、死ぬまで成長できる。
他に例の無い素晴らしい生きものだと思いませんか?

私は自分を成長させる事が大好きです。
それでもまだまだ知らない事ばかり。
「話し方」の世界はこんなにも奥が深いものかと感心し、
より一層、話し方に興味を持ちました。

私はこの教室に来て自分を成長させる重要性を学びました。

教室を修了した今がゴールですが、新たな自分を発見した今日が新たなスタ―トだと思います。

皆さんも好奇心と最大限の努力を忘れずに、
自信を持って自分を褒めてくださいね。

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受講生の成果発表より紹介しました。

今日の日が昨日がよりもっと良き日になりますよう


湘南話し方センター
所長 松永洋忠

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