ある日、市外在住、３０代半ばの営業職の男性からのお問い合わせがメールに入りました。
相談内容は会社の忘年会で上司(総務部長)から
「○○君、今度の忘年会で幹事をやってくれないかな？」との事。

彼にとっては幹事など、大の苦手なことでスピーチもしなくてはならなくて困っていたようです。
営業職として、人と話すのは好きな方だが、５０名ほどの部署の違う人達や先輩を前にしてのスピーチですから、
暗闇で刃物を持って襲われるような心境になってしまったものの
総務部長から直接の依頼では断る訳にもいかず、
「ハ、ハイ」と答えてしまったそうです。

さ～どうしょう？　
と同じ仲間には聞くことも出来ず、
パソコンで調べ、ようやくたどりついたのが湘南話し方センタ―だったそうです。
ありがとうございます!(^^)!

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メールで問い合わせたところ、『電話での対応もOK』としていたので、夕方に携帯に連絡があり、
事情を話したところ、日程の確認と時間の調整をしてもらい、
まずは一回のみの単発レッスンを依頼し、事務所へ行きました。
一回でも大丈夫ですか？と念のため確認しましたら
心よく「時期的に時間もありませんから急所をご一緒に考えましょう」
と言ってっくださり、相談兼ねて、早速勉強が始まりました。

そして、私が漠然と考えていたことを引き出してくださり、
こういう言い方、こんな言い方？どちらがいいですか？と
話しをたくさん聴いてくださり、たたき台を作成しました。

わずか２分以内のスピーチとはいえ、
こんなにいろいろな工夫があるんだと知り、
それにしても一回のみでここまでコツを教えてくれることに反面驚き、
もっと詳しく音声表現や滑舌も含めて勉強しょうと思う気になり、
まずは今回の幹事役でのスピーチは今後の自分にとって
周りから認められるチャンス！と捉え（積極的プラス思考で）
来年は基本からしっかり勉強をして苦手なことにチャレンジしょう！！と心に誓いました。

駆け込み寺が本格的な自分のステップアップの年へ向かい、
忘年会が楽しみ？！にまで変化するようになりました。

今ではイメージトレーニングで覚えた
『馬には乗ってみよ 人には沿ってみよ」　　
を強く感じています。

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そんな出来事でした。

苦手克服で新たな自分発見をしたい！！
そんな方々が今教室で楽しんでいます。