前回の続きになりますが、
私の45年以上の実績と経験からいえば、
「名前」は、その人の運命に影響はするが、それが全てではないということです。

人の運命を左右する要素は様々な因縁がからみ合って影響しています。

例えば、ある新製品を発売したとします。
そのイメージと極端に異なる名前をつけたり、非常に感じの悪い名前をつけたら、
人に知れる事も少なく、お客さんの買おうという気もなくしてしまう場合もあります。

逆にイメージや音波のいい名前であれば、買う人にも良いイメージを与え、
買う気になったり、名前が人に知られやすいという事にもなります。

しかし、どんな良い名前の製品でも、
本当にその製品を使ってみて良いものでなければ名前倒れで終わってしまう事になり、長続きしません。

人の運命もこのようなものではないでしょうか。

もう17年ほど前になりますが、
当時の環境大臣だった小池百合子氏(現在の東京都知事)が地球温暖化に備え、
日本ではこういう努力をしています。と、「ク―ルビズ」という言葉が浸透し、
今では当たり前となっているこの言葉。

言葉の持つイメージから受ける超心理的な要素が知らず知らずのうちに加味され、
今では、TPOに合わせて、ネクタイと言っても５月～９月一杯～更にケ―スバイケースとまでなり
その期間以外もノ―ネクタイにふさわしい、ジャケット、作業着なども当たり前になっています。

その頃からファッション業界は大きく変わってきました。

この暗示霊力がその人の運命に影響していくものです。
したがって名前にふさわしい中味に自分が作っていく。
この二つが一つとなっていい運命となっていくのです。

参考までに松前さん（前回の記事参照）は
「恵子」では人気運、とか、多くの人からの引き立てもあり、
「啓子」は運気不足家族縁が薄いというケ―スや運気不足と出ました。

やはり本名で通すべきでしょう。

あなたもお名前の診断を深堀をして自信をつけてみませんか