２００８年に施行された後期高齢者の確保に関する法律を根拠とする日本の医療保険制度。
６５歳以上７５歳迄の人を前期高齢者。
７５歳以上の人を後期高齢者を差す制度となっています。

しかし、その頃６０歳だった方は、「まだ先の事」と思っていた方も多いと思います。
ところが、現実は「光陰矢の如し」ですね。

現実、あれから15年。
今年に入って誕生日を迎えた方、迎える方も全員７５歳(後期高齢者)となります。
特典としては今のところ、医療費は大半１０％負担ですが、この呼称って抵抗ありませんか？

考えてみると５０年以上前は２０代前半は『団塊の世代』と呼ばれ
大学紛争やアイビールック、VANブ－ム、JUNブ―ム、みゆき族と言われ、
一世を風靡した方々で、今実際後期高齢なんてとんでもない！と思っている方も多いようです。

だとしたら、発想を換えて枠外思考で同音意義語に
高貴高齢　※高貴な考え方を持ったオ―ルドヤング。　
好奇高齢　※好奇心旺盛なのオ―ルドヤングオ―ルド。
と発想の転換を計ってみては如何でしょうか？

どなたも必ず通過しなくてはならない道ですから、ものは考えようですね。

ひょっとしたら、そんな呼称が心の若さや長命、健康持続　認知予防にも繋がっていくかも知れません。

「自分はまだまだ必要とされている！」
「期待されている」
「認められている」
そんな高貴高齢者、好奇高齢者を提案致しますが、
あなたは選ぶとしたらどちらを？
その他には、
好機、好きな事が出来るチャンス　
香気、お色気を失わないよう。

さまざまですね。

今日の日も暑さ熱さに負けない心に涼風が吹きますよう