話し方教室

心を楽にする四苦八苦の教え②

心が楽になる特効薬となることでしょう

人間誰もが持っている苦しみの中に2500年以上前にブッタ『釈迦様』が説かれた【四苦八苦】があります。
前回の続きで、今回は、人間誰もが持っている共通した苦しみの残り4つをお伝えします。

【愛別離苦(あいべつりく)】 愛する人  好きな人との別れは必ずある。
【怨憎会苦(おんぞうえく)】 嫌いな人  出来れば一生会いたくないと思っていても会わなくてはならないこともある。これも苦しみです。
【求不得苦(ぐふとっく)】  あれも欲しい!  これも欲しい! しかし手に入れてしまうとまた別のものが欲しくなってしまう。これもまた苦しみ。と、説いています。
そして、
【五薀盛苦(ごおんじょうく)】 A 怒りの心  B悲しみの心  C苦しみの心 
プラス、 D貪さぼりの心(むさぼりのこころ) E愚かな心(おろかなこころ)

これらを合わせて【四苦八苦】といいます。

おそらく、知っているよ!聞いたことがある。という方も多いと思います。

考えて見ると、
人間として誰もが持っている苦しみであり、
このようにして人間は自分の事が自分の思い通りにならないようになっている。

そこで名言がでました。
『ましてや、他人が自分の思い通りにならないからと言って人を怒る資格はないぞや』
と言ったのは、アメリカの百化店の大様と言われたジョンワナメーカーという人です。

しかし、私たちは人間ですから
怒りたい時もあります。。。

では、そんな時どのようなことを心がけると良いのでしょうか。

当センターの平塚土曜教室では、
「話し方」だけでなく、
「こころ」の勉強も交え、自信をもって伝えられるようご指導させていただいています。

コロナ渦の中でも感染対策は万全、但し10名様以内で行います。

場所  平塚商工会議所2階会議室
時間  午後1時30分~
体験は随時受け付けています。

詳細はこちら

今日の日も明るい心でコロナに負けない一日でありますように

湘南話し方センター
所長 松永洋忠

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