所長ブログ

運命を開くとは

以前、ある受講生と飲みに行った時のことです。
その店のママが私に2枚の名刺をくれました。
1枚には山川恵津子と書いてあり、もう1枚には山川悦子と書いてありました。

理由を尋ねると
ある人に観てもらったら、「悦子」より「恵津子」にした方が良いと言われ、両方作ったそうです。

「本当に恵津子の方がいいのでしょうか?」と聞かれ、
「本当はどちらがいいの?」と尋ねたら
「可愛いイメージを持つと思うので、私は悦子の方が好きです。」との事でした。


帰宅後、その名刺から姓名判断をしてみたところ・・・

参考までに

「悦子」は家族縁が薄く、夫の早死にや離婚をしている人が多い名前。
「恵津子」は25画となり鋭敏闊達で大吉数となっています。
だから、その人は「恵津子」を薦めたのでしょう。
分かる気がします。

あなたの周りにもこのように名前を使い分けている方はいらっしゃいませんか。
理由が必ずあるものです。

姓名判断は統計上、運命を変えていく力が備わっているのです。

実は私が今まで鑑定した方の中に「悦子」は8名いらっしゃいました。
全く同じようなケ-スだから不思議です。

名前とは私たちがこの世に生を受けた時、
その子の幸せを願い、
あれやこれやと知恵を絞ってつけます。

長年の統計上姓名判断の画数は省略された現在の画数と変わる書体があります。
昔から「名は体をあらわす」とか 「人は一代 名は末代」 といいますが
私たちは、この親からもらった名前を何の疑いを持つことなく自分を指す名前として使っています。
確かに姓名と名前は切り離せないものです。

その人の名前「姓名」がその人の運命に如何に作用して、
その人の吉凶、幸不幸にどのように影響していくかが常に課題になるのです。

私は長年の実践と経験から言えば、
名前(姓名) はその人の運命に影響するが、それが全てではないと思います。
勿論名前は大半であると思いますが、人の運命を左右する要素は、様々な因縁が絡み合って影響しているからです。

更に画数以外の苗字とのバランスやもっと奥行きの深い鑑定もありますので
興味関心のある方はどうぞお気軽にお尋ね下さい。

今日の日も昨日よりもっと良き日となりますよう


湘南話し方センター
姓命学研究所
松永洋忠

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